JP https://icobench.com/jp/ Tue, 11 Aug 2026 00:42:11 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=7.0.2 https://icobench.com/jp/wp-content/uploads/sites/4/2024/10/cropped-icobench-favicon-32x32.png JP https://icobench.com/jp/ 32 32 バイビットが北朝鮮ハッカー提訴、15億ドル流出事件の法的措置 https://icobench.com/jp/news/bybit-lawsuit-north-korea-hack/ Tue, 11 Aug 2026 00:42:11 +0000 https://icobench.com/jp/?p=30112 暗号資産(仮想通貨)取引所大手のバイビ...

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暗号資産(仮想通貨)取引所大手のバイビットは7日、北朝鮮などを相手取り米国で民事訴訟を起こした。

過去最大規模のハッキング被害と提訴の背景

バイビットは2025年2月、約15億ドル相当の暗号資産(仮想通貨)を失う過去最大規模のハッキング被害を受けた。

被害に遭ったのは、イーサリアム(ETH)などを保管する単一のコールドウォレットだ。

外部サービスの開発環境が侵害されたことが根本的な原因とみられている。

米連邦捜査局(FBI)は事件直後、北朝鮮の偵察総局(RGB)と関連ハッカー集団Lazarus(ラザルス)の関与を公式に特定した。

盗まれた仮想通貨は直ちに複数のウォレットアドレスに分散され、複雑な資金洗浄が行われている。国家機関が直接関与する高度で組織的な手口が浮き彫りになった形だ。

事態を重く見たバイビットは、米国コロンビア特別区連邦地方裁判所に民事訴訟を提起した。北朝鮮政府や関連する情報機関に対し、巨額の損害賠償を求める法的措置に踏み切った。

米国の司法制度を最大限に活用し、大規模なサイバー犯罪に対する責任を厳しく追及する構えだ。

資産凍結の仮処分と今後の回収に向けた動き

訴訟の提起に伴い、Bybitは米国の裁判所から仮差押命令に相当する重要な仮処分を正式に取得した。盗まれた資産を現在保有している、あるいは移動させている身元不明の第三者を対象としている。

裁判が継続している間、対象となる仮想通貨の移動や処分を法的に禁じる強力な保全措置だ。

事件発生直後から、同社は顧客資産の保護と流出資金の追跡を迅速かつ徹底的に進めてきた。外部からの資金調達で不足分を完全に補填し、取引所の通常業務を安全に維持している。

また、独自の報奨金プログラムを立ち上げ、仮想通貨業界全体に向けて情報提供を広く呼びかけてきた。

さらに、被害の拡大を防ぐため、ステーブルコインの発行元とも連携して資金の凍結を要請している。

これまでの多角的な追跡調査により、すでに約4,840万ドルの資産回収に成功している。

さらに、世界中の取引所や保管業者と緊密に協力し、約3,050万ドルの資産凍結を実施中だ。

民間企業が国家を相手に資産回収に挑む異例の事例として、今後の動向が強く注目されている。

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トランプメディアが仮想通貨事業を縮小、予測市場は提携のみに https://icobench.com/jp/news/trump-media-crypto-prediction-market/ Mon, 10 Aug 2026 00:56:35 +0000 https://icobench.com/jp/?p=30109 トランプ・メディアは7日、クリプトドッ...

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トランプ・メディアは7日、クリプトドットコムとの予測市場の統合計画を見直し、マーケティングのみの提携に変更する明らかにした。

仮想通貨事業から中核メディアと合併へ方針転換

同社はこれまで、自社のSNSであるトゥルース・ソーシャル内に予測市場を直接構築する計画を進めていた。しかし今回の発表により、クリプトドットコムの予測市場サービスをユーザーに宣伝する形へと方針を転換する。

実際の取引や資産の保管は、規制要件を満たしたクリプトドットコムのプラットフォーム上で行われる。

トランプ・メディアのケビン・マグーン暫定CEOは、今後の戦略的焦点を明確にしている。トゥルース・ソーシャルの収益拡大やグローバルメディア事業の構築に注力するという。

さらに、2025年12月に合意した核融合エネルギー企業であるTAEテクノロジーズとの合併完了を最優先課題に挙げた。

この方針転換に伴い、以前に発表されていた暗号資産(仮想通貨)の財務戦略も大幅に縮小される見通しだ。

同社は特別買収目的会社を通じて、クロノス(CRO)を中心とした新たな上場企業の設立を計画していた。仮想通貨取引所クリプトドットコムから約10億ドル相当のクロノスを受け取る予定だったが、この計画も事実上の撤退となる。

規制リスクと市場の変動性が影響

同社が仮想通貨事業から距離を置く背景には、市場の激しい価格変動と複雑な規制環境がある。2025年末の時点で、同社は9,542 BTCと約7億5,600万CROを保有していた。

これらの取得原価は合計で約12億4,000万ドルに上るが、価格変動により多額の損失も計上している。仮想通貨の保有は財務上のリスクを高めるだけでなく、規制当局からの監視を強める要因にもなる。

特に予測市場の運営は、連邦や州の規制が複雑に絡み合い、デリバティブやギャンブルとして扱われる可能性もある。同社は直接的な運営を避けることで、これらの法的な負担を軽減する判断を下した。

今後は、自社のプラットフォームを活かした配信モデルに特化していく。第三者のサービスをユーザーに紹介することで、リスクを抑えながら収益機会を探る構えだ。

経営資源を中核事業と企業合併に集中させることで、より安定した成長基盤の構築を目指す。

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メルカリの仮想通貨口座数400万突破、国内シェア約30%に https://icobench.com/jp/news/mercari-melcoin-crypto-accounts-earnings/ Fri, 07 Aug 2026 01:10:09 +0000 https://icobench.com/jp/?p=30105 メルカリは5日、2026年6月期の通期...

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メルカリは5日、2026年6月期の通期連結決算を発表した。

メルカリの子会社であるメルコインは、暗号資産(仮想通貨)事業で順調な利用者拡大を続けている。2026年3月末時点での仮想通貨取引口座数は、400万口座に達した。

フリマアプリの巨大な顧客基盤を活用し、新たな金融サービスへの誘導を成功させている。

仮想通貨口座数が400万を突破

日本暗号資産取引業協会(JVCEA)がまとめた統計によると、2026年6月時点の国内における仮想通貨の総口座数は約1,444万口座だった。

メルコインの口座数は、国内全体の約30%を占める計算になる。日本の小売市場において、同社が大きな存在感を示していることがわかる。

メルカリの月間アクティブユーザー数は2,400万人を超えている。同社は全社的にAIを活用した開発を進めており、サービスの利便性向上にも注力している。今後も既存の利用者を基盤に、さらなる口座数の増加が見込まれる。

取引収益は減少もグループ全体は好調

口座数が大きく伸びた一方で、メルコインの仮想通貨事業における売買取引収益は減少した。

当期の収益は15億7,300万円となり、前年の17億500万円を下回った。利用者が増えたにもかかわらず収益が落ち込んだ背景には、市場の変動や取引頻度の変化が影響したとみられる。

JVCEAのデータによると、国内の現物取引高や証拠金取引高は依然として大きな規模を維持している。しかし、仮想通貨市場特有の価格変動の激しさが、利用者の取引行動に変化をもたらした可能性がある。

口座数の増加が直ちに収益拡大に結びつかないという、事業の複雑な側面が浮き彫りになった。

仮想通貨部門の収益は減少したが、メルカリグループ全体の業績は極めて好調だ。当期の連結売上高は約2,293億円で前年比19.0%増、営業利益は約439億円で同57.7%増となった。

主力のフリマアプリ事業や決済サービスが牽引し、過去最高の売上と利益を記録している。

好業績を受け、同社は上限100億円となる初の自社株買いを実施すると決議した。

グループ全体の強固な財務基盤と成長への自信を示した形だ。仮想通貨事業も、この安定した経営基盤の下でさらなるサービス拡充を進めていくと予想される。

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ストラテジー関連ウォレットがBTC送金、売却の可能性は? https://icobench.com/jp/news/microstrategy-mara-bitcoin-wallet-transfer/ Thu, 06 Aug 2026 00:09:25 +0000 https://icobench.com/jp/?p=30102 マイケル・セイラー氏率いる米ストラテジ...

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マイケル・セイラー氏率いる米ストラテジー関連とみられる暗号資産(仮想通貨)ウォレットは5日、1030 BTCの大口送金を行った。

マイクロストラテジー関連ウォレットの動向

ブロックチェーンの追跡データによると、同社に関連すると疑われるウォレットが約6614万ドル相当のビットコインを移動させた。

この送金は公式な発表に基づくものではなく、オンチェーン上の活動にとどまる。そのため、直ちに市場での売却を意味するものではないとみられている。

同社は7月下旬に発表した2026年第2四半期の決算で、7月26日時点で84万3775 BTCを保有していると報告していた。当時の市場価値は約547億7000万ドルに上る。

その後、7月27日から8月2日にかけて1638 BTCを約1億470万ドルで売却し、保有残高は84万2138 BTCとなった。

同社はこれまでビットコインの買い手としての姿勢を貫いてきたが、優先株の配当や自社株買いの資金を調達するために一部を売却した。

長年蓄積してきた仮想通貨の一部を手放した動きが、市場の注目を集める要因となっている。

一方で、ストラテジーのマイケル・セイラー会長は1日、長期的にはビットコインの純買い手であり続けると説明した。

日本でもメタプラネットが同様の戦略を採用し、注目を集めている。

MARAも大口送金を実施

市場の報告によると、仮想通貨マイニング大手のMARAも同日、6000 BTCを暗号資産運用会社のTwo Primeに送金した。アナリストらは、この送金が必ずしも売却を意味するものではないと指摘している。

資産管理や担保としての利用、あるいは財務最適化の一環である可能性が高いという。

送金前の時点で、MARAは3万6303 BTCを保有していたとされている。現時点で同社から送金に関する公式な声明は出されていない。

そのため、今回の動きもオンチェーン上のデータに基づくものであり、慎重な解釈が求められる。

両社の大口送金は市場の関心を集めているが、公式な売却記録として確認されているのはストラテジーの1638 BTCのみである。

企業が保有する大規模な仮想通貨の移動は、市場にさまざまな憶測を呼ぶことが多い。

しかし、実際の目的は企業の財務戦略に基づく多様な運用である場合も少なくない。

仮想通貨市場の動向を把握する上では、公式な発表とオンチェーンデータを区別して確認することが重要となる。

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ウエスタンユニオン、ソラナ基盤Visaカード発表|USDPT活用 https://icobench.com/jp/news/western-union-solana-stablecard-launch/ Wed, 05 Aug 2026 01:13:23 +0000 https://icobench.com/jp/?p=30099 国際送金大手のウエスタンユニオンは4日...

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国際送金大手のウエスタンユニオンは4日、Rainと提携して新たなデジタルウォレットおよびVisaカードを37市場でローンチした。

ソラナ基盤のステーブルコイン決済カードが登場

新サービス「Stablecard(ステーブルカード)」は、ウエスタンユニオンが展開する米ドル連動型の暗号資産(仮想通貨)であるUSDPTを基盤としている。

USDPTは、米国の国法信託銀行であるAnchorage Digital Bankを通じて、ソラナ(SOL)のブロックチェーン上で発行される。

米ドルと1対1で交換可能であり、預金や米国債などの準備金によって完全に裏付けられている。

ユーザーは専用のモバイルアプリを通じて、USDPTの保管や送受信を簡単に行うことができる。

さらに、連携するVisaカードを利用して、世界中のVisa加盟店で即座に決済することが可能だ。

Apple PayやGoogle Payなどのデジタルウォレットにも対応しており、日常的な買い物からオンライン決済まで幅広く活用できる。

ウエスタンユニオンは、年末までに提供地域を60以上の市場へ拡大する目標を掲げている。

同社のデヴィン・マクグラナハンCEOは、このサービスが国境を越えた価値の保存と移動、そして決済の新たな手段を提供すると述べている。

インフレ対策とグローバルな決済網の統合

今回のサービス展開において、ウエスタンユニオンは現地通貨の変動が激しい市場を主要なターゲットに据えている。

インフレや通貨下落に直面する地域のユーザーにとって、米ドルに裏付けられた暗号資産(仮想通貨)を保有することは、資産価値を保護する有効な手段となる。

Stablecardは、単なる価値の保存にとどまらず、その残高を実用的な購買力へと変換する役割を果たす。

インフラを提供するRainのファルーク・マリクCEOは、ブロックチェーンの複雑さを排除し、ステーブルコインの利便性を一般ユーザーに届ける意義を強調している。

既存のコンプライアンス基準を満たしつつ、高速かつ低コストな決済を実現するソラナの技術が、このシームレスな体験を支えている。

企業間の大規模な決済だけでなく、個人の日常的な支払いにも対応できる柔軟性が特徴だ。

一方で、ウエスタンユニオンはUSDPTが米国政府の保証や連邦預金保険公社(FDIC)の保険対象ではないことを明記し、リスク開示も行っている。

規制に準拠したインフラと世界的な決済ネットワークの融合は、仮想通貨の実社会での普及に向けた重要な一歩となる。

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ビットコイン現物ETF、96億円の純流出|3週連続流入ストップ https://icobench.com/jp/news/bitcoin-etf-weekly-net-outflow/ Tue, 04 Aug 2026 08:44:55 +0000 https://icobench.com/jp/?p=30096 米国の現物ビットコインETFは31日、...

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米国の現物ビットコインETFは31日、約96億円の週間純流出を記録した。

マクロ経済の動向が資金流出の背景に

7月27日から31日までの1週間で、米国のビットコイン(BTC)現物ETFから約6,153万ドル(約96億6,021万円)が流出した

これまで3週連続で純流入が続いていたが、その流れが途切れる結果となった。

資金流出の主な要因として、米連邦準備制度理事会(FRB)の政策決定が挙げられる。FRBは政策金利を3.50%から3.75%に据え置くことを決定した。

市場金利の上昇を背景に、投資家はリスク資産への警戒感を強めたとみられる。

日次の動きを見ると、週の前半は穏やかな流出にとどまっていた。30日には約2億3,313万ドル(約366億141万円)の大規模な流入があった。

しかし、週末の31日に約2億6,500万ドル(約416億500万円)が急激に流出した。短期的な利益確定の動きが強まったと考えられる。

個別のファンドでは、ブラックロック(BlackRock)の提供する商品に資金が集まった。

一方で、フィデリティ(Fidelity)やグレースケール(Grayscale)などの商品からは大規模な資金抜けが発生している。

アルトコインETFは明暗が分かれる

ビットコインが苦戦する中、暗号資産(仮想通貨)の他の銘柄では異なる動きが見られた。

イーサリアム(ETH)現物ETFは、同期間に2,742万ドル(約43億494万円)の純流入を記録した。これで4週連続のプラスとなり、安定した需要を集めている。

その他のアルトコインも堅調な推移を見せた。ソラナ(SOL)現物ETFは282万ドル(約4億4,274万円)、現物XRP ETFは1,486万ドル(約23億3,302万円)の純流入となった。

特定の銘柄に対して、投資家が選別して資金を振り向けている様子がうかがえる。

一方で、現物ハイパーリキッド(HYPE)ETFからは1,475万ドル(約23億1,575万円)が流出した。価格変動リスクが高いとされる銘柄からは、資金を引き揚げる動きが続いている。

7月全体で見ると、ビットコインETFは依然として純流入を維持している。今回の週間データは、回復基調の中での一時的な調整局面と捉えることもできる。

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トランプメディア企業、巨額のビットコインを取引所へ移動 https://icobench.com/jp/news/trump-media-bitcoin-transfer-estimated-losses/ Mon, 03 Aug 2026 01:54:26 +0000 https://icobench.com/jp/?p=30091 トランプ・メディア・アンド・テクノロジ...

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トランプ・メディア・アンド・テクノロジー・グループは2日、関連ウォレットから暗号資産(仮想通貨)取引所へ大規模なビットコイン(BTC)を移動した。

巨額の仮想通貨移動と推計される損失額

同社に関連するウォレットから2,628 BTCが取引所のCrypto.comへ送金された。移動した仮想通貨の価値は、当時の市場価格で約1億6500万ドルに上る。

今年に入ってからの移動総額は約7,281 BTCに達しており、市場の関心を集めている。現在追跡されているウォレットの残高は、約4,261 BTCとなっている。

同社は2025年半ばに株式や転換社債の発行を通じて資金を調達し、約13億6800万ドルを資金として大規模な購入を行っていた。

当時の平均取得単価は約11万8500ドルと推計されており、高値圏での取得だったことが伺える。

取得単価が現在の市場価格を大きく上回っているため、同社の財務には巨額の損失が発生している模様だ。

ブロックチェーン分析によると、すでに手放した分の実現損は約3億1800万ドルと計算されている。残る保有分の含み損を合わせると、累計損失は約5億5500万ドルに膨らむと見られている。

売却か保管か、分かれる見方と今後の戦略

仮想通貨取引所への大規模な送金は、一般的に売却の準備段階と受け取られやすい。しかし、同社の広報担当者は今回の移動について、売却目的ではないと明確に説明している。

5月に実施された同様の送金時にも同じ回答をしており、市場の過度な警戒感を和らげる狙いがありそうだ。

同社が提出した四半期報告書によると、保有する仮想通貨の一部には契約上の厳格な制限が設けられている。2028年5月の転換社債の満期まで、引き出しや分配が制限されるという内容だ。

そのため、今回の移動も単なる売却ではなく、融資の担保や指定された保管場所への移管である可能性が高い。

一方で同社は、新たなデータライセンス商品である「Truth API」の提供を同じ時期に開始。これは機関投資家向けに、自社が運営するSNSのデータを迅速に提供する有料サービスだ。

仮想通貨の価格変動リスクに依存する構造を見直し、本業での安定した事業収益を確保する姿勢を鮮明にしている。

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仮想通貨OTC取引が過去最高記録、機関投資家が72%に|分析 https://icobench.com/jp/news/wintermute-otc-institutional-trading-record/ Sat, 01 Aug 2026 00:55:23 +0000 https://icobench.com/jp/?p=30088 暗号資産(仮想通貨)マーケットメーカー...

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暗号資産(仮想通貨)マーケットメーカーのWintermuteは7月30日、2026年上半期の店頭取引に関するレポートを公開した。

機関投資家の取引シェアが過去最高に

同社のレポートによると、スポット店頭取引(OTC取引)フローの72%を機関投資家が占めた。2025年下半期の61%、2025年上半期の59%から着実に上昇を続けている。

同社のOTCデスクにおいて、この割合は過去最高を記録した。特にビットコイン(BTC)の取引量が全体を牽引している。

主な取引相手はヘッジファンドやデジタル資産財務会社、資産運用会社、ファミリーオフィスなど多岐にわたる。大口投資家は公開された取引所での売買を避け、OTCデスクを通じた目立たない執行を好む傾向が強まっている。

機関投資家の資金は、流動性や市場の方向性を形成する上で重要な役割を果たしている。同社は今回のデータが自社の取引に基づくものであり、市場全体を代表するものではないと説明している。

しかし、大規模な資産に資金が集中し、小規模なトークンへの参加が弱いという広範な市場の傾向と一致していると分析した。

資金の集中とデリバティブへの移行

機関投資家の資金は、少数の主要なトークンに集中する傾向が顕著になっている。

2024年上半期から2026年上半期にかけて、機関投資家が取引したトークンの種類は24%の増加にとどまった。

一方で、個人の取引対象は同期間に76%拡大しており、幅広い資産に分散する個人と対照的な動きを見せている。

また、デリバティブや利回り重視の戦略への移行も急速に進んでいる。アルトコインのオプション想定元本は、2025年下半期から2026年上半期にかけて約3.4倍に急増した。

単純なスポット購入から、ヘッジやインカムゲインを目的とした構造化商品への需要が高まっている。

価格急騰後の市場参加者の動きにも明確な違いが見られる。特定のトークンが急騰した後、機関投資家の活動は約1日で落ち着く傾向がある。

対照的に、個人の関心は約3日間にわたって継続する。

広範なアルトコインの価格上昇が持続しにくい背景には、こうした資金の集中と短期的な動きがある。

さらに、米国債やMMFなど、トークン化された現実資産への関心も高まっている。暗号資産クラス全体の成熟が着実に進んでいる状況だ。

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コインベースのQ2決算、予測市場の収益が106%増加 https://icobench.com/jp/news/coinbase-q2-earnings-market-share/ Fri, 31 Jul 2026 02:27:25 +0000 https://icobench.com/jp/?p=30084 暗号資産(仮想通貨)取引所大手のコイン...

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暗号資産(仮想通貨)取引所大手のコインベースは30日、2026年第2四半期の決算を発表した。

厳しい市場環境下でシェアを拡大

同社が公開した財務報告によると、第2四半期の総収益は12億2000万ドルだった。一方で、仮想通貨の保有に伴う損失などが影響し、3億5950万ドルの純損失を計上している。

それでも、調整後EBITDAは2億780万ドルとなり、14四半期連続でプラスを維持した。

この期間は仮想通貨時価総額が軟調に推移し、取引活動の低下が目立った。

しかし、同社の世界の仮想通貨取引量に占めるシェアは、前四半期の9.1%から10.3%へと上昇し、過去最高を記録している。

市場全体が縮小する中でも、競合他社を上回るパフォーマンスを見せた形だ。

収益の内訳を見ると、取引収益が5億9900万ドルだった。これに対し、サブスクリプションおよびサービス収益は5億5500万ドルに達している。

後者が純収益の48%を占めており、取引手数料への依存度を下げる戦略が成果を上げている。

予測市場とステーブルコインが成長を牽引

第2四半期において特に注目を集めたのは、予測市場関連の事業だ。同分野の契約数と収益は前四半期比で106%増加し、年換算の収益は1億ドルを突破した。

これは今回の決算において、最も力強い成長を示す指標の一つとなっている。

また、ステーブルコイン関連の活動も業績を支える重要な要素となった。

同社の製品内で保有されるUSDCの平均額は200億ドルに達し、過去最高を更新している。

過去1年間でUSDCに関連する経済活動の約50%を同社が取り込んでおり、決済や実用的な製品利用への移行が進んでいる。

ビットコイン(BTC)の現物取引を除いた純収益の割合は88%に達した。

特定の銘柄に依存しない、多様化されたプラットフォームの構築が進んでいることがわかる。

第3四半期に向けても、サブスクリプションおよびサービス収益は5億ドルから5億8000万ドルの範囲になると予想している。

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イーサリアムL2のTVLが50億ドルに減少、2年ぶりの低水準 https://icobench.com/jp/news/ethereum-l2-tvl-drops-significantly/ Thu, 30 Jul 2026 02:26:58 +0000 https://icobench.com/jp/?p=30078 イーサリアム(ETH)のレイヤー2市場...

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イーサリアム(ETH)のレイヤー2市場全体の預かり資産(TVL)はこのほど、約50億ドルまで減少した。これは、2年ぶりの低水準となっている。

2024年の成長分を失う大幅な減少

イーサリアムのレイヤー2市場は、2024年にオプティミズム(OP)やアービトラム(ARB)、ZKSync(ZK)などの主要エコシステムが大きく成長した。

今回の減少は、この拡大サイクルで蓄積された増加分の大半を失う結果となった。

データ集計サイトによって定義や対象が異なるため、算出される数値にはばらつきがある。一部のデータでは、合計TVLは85億9000万ドル前後と報告されている。

それでも、市場全体として資金が流出傾向にあるという見方は共通している。

仮想通貨市場において、レイヤー2ネットワークはイーサリアムの処理能力を向上させる重要な役割を担ってきた。しかし、直近のデータは市場環境の厳しさを浮き彫りにしている。

投資家からの資金流入が細り、全体の規模が縮小に転じている状況だ。エコシステム全体の活力が試される局面を迎えている。

例えば、ポリゴン(POL)などの主要なネットワークも、新たな戦略の構築を迫られている。

市場の成熟と流動性の集中

今回のTVL減少は、単一のプロジェクトの失敗が直接的な原因ではない。イーサリアムL2全体に対する資金流入の広範な縮小が背景にある。

市場の集中度は依然として高く、オプティミズムやベース、アービトラムが流動性の大部分を占めている。

レイヤー2市場は現在、技術的にもエコシステムとしても成熟期を迎えている。オプティミズムは広範なネットワーク戦略を推進し、ZKSyncも新たなエコシステム構想を展開してきた。

これらの動きは、2024年の成長の波を牽引する重要な要因となった。

一方で、多数のレイヤー2ネットワークが乱立する中でチェーン間の競争が激化している。資金は少数の勝者に集中し、小規模なネットワークは資金の維持に苦戦している。

市場の断片化が進む中、流動性を確保するための生き残り競争は今後さらに激しさを増す見込みだ。各プロジェクトは独自の強みを打ち出す必要に迫られている。

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